小笠原マルベリー

父島旬情報(’25年5月後半・2025/5/13投稿)


 

 

概要

 

GW後半、おがさわら丸はドック中。

5/10東京着を最後にドック入り。

ドック明けは6/1東京発となる。

 

その間、一度だけ、

代船としてさるびあ丸が1往復する。

 

ドック中は

観光客はごくわずかしかないない状態が続く。

そのため観光業者はお休みを取るところが多い。

うちも同様である。

 

島民の生活も食材や配達ものに、

多少不便をきたす。

 

気候としては雨期に入るので、

あまりコンディションはよくないことが多い。

この期間は山にガスがかかりやすく、

視界が悪い日も多くなる。

 

今年の雨季はどうであろうか?

(小笠原は、定義としては梅雨ではないようである)

6月初旬には雨期が明けることが多い。

 

ザトウクジラはほぼいなくなる時期である。

最後はいつになるであろうか?

 

小笠原に来なくてはいけない理由、その18.「ザトウクジラが、長期間、高確率で見られる」

 

一方、

これからはアオウミガメの産卵上陸が徐々に増えてくる。

ピークは6月後半から7月前半ごろとなる。

なおマルベリーでは

2025年はウミガメツアーは催行しない。

(深夜にわたるツアーで、体力的に厳しいため)

 

小笠原に来なくてはいけない理由、その23「アオウミガメの日本最大の繁殖地だから」

 

5月前半の気温は26-28度程度。

夜間は22-23度ぐらい。

水温まだは22-23度程度。これから上がるだろう。

 

服装はおおむね夏服で問題なし。

夜も冷えなくなったので、夏服のままで大丈夫。

 

 

小笠原の一年(月ごとに)

 

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温26-28度程度、最低気温22-23度前後、

水温22-23度程度。

 

服装は夏服で。

夜間も冷えなくなった。

 

ツアー参加にはどういう格好がいいですか?

 

 

 

 

 

 

 

自生種の旬な花:

 

 

 

ムニンネズミモチ、タチテンノウメ、グンバイヒルガオ、

シマギョクシンカ、ヒメツバキ、ムニンビャクダン、

オキナワテイカカズラ、ムニンツツジ(植栽株)など。

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

晴れた日は汗ばむようになっている。

 

林内では蚊の注意も必要。

 

「蚊に刺されない 究極のコツ」(’21再編集版)

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

オガサワラオオコウモリ樹上観察 ◎~〇

    ヤシ花、リュウゼツラン花など。

オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

グリーンペペ(ヤコウタケ) 〇~△

  (雨季は発生やすい、発生期間は2-3日)

オカヤドカリ・カニ類観察 〇~◎

夜光虫 〇~△ (月夜は見えない)

星空 〇~◎ 

(6/2-6/11ごろは月明かりが目立つ) 

 

 

日没は

5/15(18:13)~5/31(18:21 )

(潮汐表)令和7年分5月

 

 

 

 

 

 

サンセット・ナイトツアー

 

とびうお桟橋 

 ネムリブカ、マダラエイ、シロワニなど △~〇

   (当たり外れあり)

 

 

 

 

 

 

その他:

 

2025/1-6月おがさわら丸時刻表

【速報】2025年1~6月おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運 

 

2025/7-12月おがさわら丸時刻表

【速報】2025年7月~12月 おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運

 

 

 

 

 

 

 

マルベリーの各種ツアー

 

全ツアーメニュー

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。


    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP