父島旬情報(’25年10月後半・2025/10/16投稿)
目次
概要
10月前半は、
台風22.23号が連続して、伊豆諸島を直撃。
お見舞い申し上げる。
小笠原は八丈島から700㎞ほども離れているので、
あまり影響はなかった。
ただ、22号は小笠原の近くで発生したので、
その時は強風域には入っていた。
ただし、雨は気休め程度しか降らなかった。
そのせいで、
いまだ、山はカラカラで、沢は干上がり、
草は枯れていたり、
樹木は多く葉を落としていたりが続く。
ダムの貯水率も下がりだしている。
10月後半は、どうであろうか?
そろそろ台風シーズンも終わる時期ではある。
時期としては秋雨前線が下がりだすころで、
その影響があれば雨は降りやすくなる。
そろそろ雨がある程度欲しい状況である。
10月後半も、
日中はまだしばらく30度ぐらいの日が続く。
いくぶん暑さはましである。
日が暮れると特にそれを感じる。
太陽の高度が下がり、
午後は西日がまぶしい時期である。
乗船客は400-500人程度となり、
やや落ち着いた感じがある、
中高年や遅めの夏休み社会人組が多い。
島の行事としては、
10/19、小笠原海運による西之島クルーズが実施される。
7年ぶりとのこと。
10月後半の気温は30度程度。夜間は25度程度。
水温もまだ25度以上。
いくぶん暑さはやわらいだ。
服装は夏服。夜も夏服のままで大丈夫。
海遊びにはまだまだ問題なし。
陸上の山遊びもいくぶん暑さがましになった。
10月後半も、
まだオガサワラゼミの鳴き声がにぎやか。
日の出前から鳴き始めている。
父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
気候・服装:
最高気温30度程度、、最低気温25度程度。
水温26-28度ぐらい。
服装は夏服で。
昼はまだ暑さ対策、虫よけ対策必須。
水分補給も忘れずに。
夏の千尋岩コースは特に暑さ対策重要。
自生種の旬な花:
イソフジ、イソマツ(南島)、シマザクラ、
ウチダシクロキなど。
日中の自然全般:
晴れた日はまだ汗ばむ。
林内では蚊の注意も必要。
オガサワラゼミの鳴き声が盛んになっている。
山の中が賑やか。
夜の自然:
オガサワラオオコウモリ樹上観察 △~〇
タコノキ果実、ガジュマル果実など。
オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎
グリーンペペ(ヤコウタケ) ✕~△
(夏は乾いて発生が少なめ、発生期間は2-3日)
オカヤドカリ・カニ類観察 〇~◎
夜光虫 〇~△ (月夜は見えない)
星空 〇~◎
(10/30-11/7ごろは月明かりが目立つ)
(満月は10/7、新月は10/21)
日没はかなり早い。
10/15(17:03) ~10/31(16:49)
新月は10/21
日没時間が徐々に早くなっているので、
サンセットナイトはお勧めの時期。
とびうお桟橋
ネムリブカ、マダラエイなど、 △~〇
(当たり外れあり)
その他:
JAXA小笠原追跡所イベント11/11.14.15
小笠原追跡所50周年記念イベント|ファン!ファン!JAXA!
10/19、小笠原海運による西之島クルーズ
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