小笠原マルベリー

「イルカの島」(アーサー・C・クラーク)


 

「イルカの島」(アーサー・C・クラーク)

 

概要

 

「イルカの島」(アーサー・C・クラーク)、

日本語訳の文庫は1994年発行ですが、はじめは1963年に出版されました。

 

イルカの島 – アーサー・C・クラーク/小野田和子 訳|東京創元社 (tsogen.co.jp)

イルカの島 – Wikipedia

 

イルカ好き少年・少女を作り出しそうな物語。

ただし、冒険を苦にする少年少女ではムリです。

 

物語で登場する人になじむイルカはハンドウイルカなのでしょうね。

 

 

内容

 

主人公は16才の少年・ジョニー。

アリゾナからホバーシップに密航し

イルカの助けも受け、たどり着いたのは「イルカ島」。

 

そこではイルカの言語について研究が行われていました。

ジョニーもその島での生活を始めます。

 

イルカだけでなく、シャチも登場します。

 

物語の後半、大きなハリケーンが島を襲います

その後、またジョニーはイルカの助けを借ります。

そして・・

 

 

 

 

小笠原では

 

小笠原では2種のイルカが島の近海で見られます。

ハシナガイルカとミナミハンドウイルカです。

外洋には通年でマッコウクジラが、冬期にはザトウクジラが沿岸で見られます

 

小笠原に来なくてはいけない理由、

その3「ミナミハンドウイルカが可愛すぎる」

 

小笠原に来なくてはいけない理由、

その12「ハシナガイルカのスピンがすごい」

 

小笠原に来なくてはいけない理由、

その21「鯨類(イルカ・クジラ)が通年でみられる}

 

小笠原に来なくてはいけない理由、

その18「ザトウクジラが、長期間、高確率で見れる」

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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