「イルカの島」(アーサー・C・クラーク)
目次
「イルカの島」(アーサー・C・クラーク)
概要
「イルカの島」(アーサー・C・クラーク)、
日本語訳の文庫は1994年発行ですが、はじめは1963年に出版されました。
イルカの島 – アーサー・C・クラーク/小野田和子 訳|東京創元社 (tsogen.co.jp)
イルカ好き少年・少女を作り出しそうな物語。
ただし、冒険を苦にする少年少女ではムリです。
物語で登場する人になじむイルカはハンドウイルカなのでしょうね。
内容
主人公は16才の少年・ジョニー。
アリゾナからホバーシップに密航し
イルカの助けも受け、たどり着いたのは「イルカ島」。
そこではイルカの言語について研究が行われていました。
ジョニーもその島での生活を始めます。
イルカだけでなく、シャチも登場します。
物語の後半、大きなハリケーンが島を襲います
その後、またジョニーはイルカの助けを借ります。
そして・・
小笠原では
小笠原では2種のイルカが島の近海で見られます。
ハシナガイルカとミナミハンドウイルカです。
外洋には通年でマッコウクジラが、冬期にはザトウクジラが沿岸で見られます
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