小笠原マルベリー

横倒しになっても生き延びる直角タコノキ


 

横倒しになっても生き延びる直角タコノキ

 

概要

 

1年以上前に

とうとう横倒しになってしまった直角タコノキ(タコノキ科・固有種)。

(2021年3月時点)

 

倒れたときに、これで枯れるなと思っていたのですが、

意外にもまだしっかり葉をつけていて健在です。

このままなら、また先の方で上向き出すかもしれませんね。

 

以前は

直角に曲がった部分から先は上に向けて立っていました。

それが横倒しになってしまったのです。

 

2013年に撮った写真です。

この時点で、すでに、曲がってからかなり年数は経っているはずです。

 

もともと直角に曲がった経緯としては、幹が何かの理由で倒れたのでしょう。

その後も、枯れることなく成長したため、

そこから上に向かってのびはじめて、こうなったのでしょう。

しかし、見事に直角です。

 

 

 

実際の様子

 

完全に横倒しです。

 

 

幹の先には元気な葉があります。

 

 

 

 

見るには?

 

この個体は小港岬ルートにあります。

入り口から50mほどのところです。

 

戦跡ツアーでよく行く場所です。

 

海軍小港平射砲台(小港岬)・・十四糎砲残骸

 

 

 

 

 

類似例:直角ビロウ

 

幹が直角に曲がるオガサワラビロウ

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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