山中に残る愛知トマト製造(カゴメ)の瓶
目次
山中に残る愛知トマト製造(カゴメ)の瓶
概要
夜明山山中に
愛知トマト製造の瓶が落ちていました。
ぱっと見たときは、ビール瓶かと思って、
刻印を見たら、これでした。
瓶にはカゴメの文字と商標の刻印もありました。
愛知トマト製造とは現在のカゴメのことなのです。
とすると、
中身もトマトケチャップかトマトジュースだったのでしょうね。
戦前のカゴメの瓶は初めて見ました。
カゴメというのは「籠目」のことで、
六芒星の商標が「籠の目」に似ているところ、カゴメとなったようですね。
この瓶が落ちていたところには
小さいですが、建物の基礎が残っていました。
食堂か調理場だったのでしょうね。
実際の写真
「愛知トマト製造」の刻印あり
戦前の瓶は日本語は右から左に読みます。
カゴメの文字と商標の刻印
前述と同様、右から左に読みます。
見るには?
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