咸臨丸終焉の海・・北海道木古内町サラキ岬
目次
概要
北海道木古内町サラキ岬は
咸臨丸が座礁して終焉を迎えた海です。
このことを知っている人はかなり少ないと思います。
幕府の使節団が咸臨丸で太平洋を渡った話しは有名。
さらに、それほど有名ではないですが、
小笠原にも幕府の巡検隊を乗せて来島しています。
そのときの艦長は小野友五郎です。
小野友五郎 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
その後の咸臨丸の動向は
ほとんど知られていないかと思います。
咸臨丸の最後は、
1871年、開拓移民を乗せて航海中のこと。
北海道・木古内町サラキ岬で座礁沈没しました。
現在、その地に、
モニュメント・案内板などがあります。
木古内町はそれ観光資源があるわけでもないので、
観光で訪れたことのある人は少ないかと思います。
実は僕も松前城を訪れるためにドライブしていて、
見つけた寄った感じでした。
現地の様子
咸臨丸終焉の地 案内板
岬からの展望
咸臨丸終焉の碑
咸臨丸モニュメント
モニュメントの説明板
咸臨丸と小笠原
咸臨丸墓地 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
小野友五郎 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
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