ヒメツバキが花期を迎えつつ(’21/5月中旬)
目次
ヒメツバキが花期を迎えつつ(’21/5月中旬)
概要
’21年5月中旬、集落から山の方まで、
あちこちでヒメツバキ(ツバキ科・固有種)が咲き始めています。
これから、日々、花の咲いているところが増えてきます。
花盛りにはまだしばらく先かと思います。
4月下旬には、新葉が目立っていました。
現在(5月中旬)でも、まだ新葉の明るい状態は続いています。
今年も、花の見頃になるのは6月頃でしょうか?
花盛りになると、
地面も花びらだらけになり、とてもきれいです。
その上を踏んで歩くのはもったいないぐらいです。
また、山を遠望したときに、
ヒメツバキが多いところは全体が白っぽい感じになります。
咲き始めた花
樹冠にはかなり多くの花をつけます
日々、つぼみが咲いていきます
1つの個体でも、開花にはかなり時間差があります。
しばらくして、花盛りになった状態です。
こうなると、足元に花弁が多く落ちて、白くなります。
見るには?
本種は
ふもとから山地の方まで高木性の樹林でごく普通に生えています。
個体数は非常に多いです。
花期には各種ツアーでご紹介しています。
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