北九州市矢筈堡塁(矢筈山キャンプ場・’18年訪問・再編集板)
目次
北九州市矢筈堡塁(矢筈山キャンプ場・’18年訪問・再編集板)
概要
2018年5月、北九州市矢筈山堡塁(砲台)を訪問。
明治時代に作られたものですが、
のち明治のうち廃止となったものです。
574453_60719924_misc.pdf (fukuoka.lg.jp)
現在、堡塁跡地は、
矢筈山キャンプ場として利用されています。
兵舎や弾薬庫などの内部も有効活用されています。
山名は山頂付近の形(矢筈に似ている)から来ているようです。、
公式HP – 矢筈山キャンプ場 (yahazu-camp.com)
矢筈山の山頂は266Mで、その近辺がかつての堡塁です。
堡塁は響灘側と周防灘側と両側を狙える場所にあります。
ここは実戦はほぼなかったようです。
山の上の砲台ですから、眺めのいいはずですが、
この日はガスで何も見えませんでした。
残念。
アクセス
アクセスについてですが、このときはタクシーと徒歩です。
小森江駅から国道に出てタクシーを拾って、小森江貯水池跡まで。
(1メーターでした)
そこからは山道を30分ほど歩いて上りました。
山道は車でも行けますが、ほぼすれ違いのできない砂利道です。
(タクシーは山道までは行ってくれないと思いますが、
キャンプ場なので、自家用車なら行けるかと思います)
帰路はキャンプ場の方が下るということで車で送ってくれました。
ありがとうございました。
駅まで歩くと多分1時間ぐらいはかかりました。
小森江 最寄りの駅
小森江貯水池 ここまではタクシー 駅から1メーター程度
この門からキャンプ場へ至る道
徒歩30分、キャンプ場利用で車で行くことも可能
山道入口のキャンプ場案内板
実際の様子
堡塁跡 碑
矢筈山キャンプ場 矢筈山の由来
キャンプ場案内板
兵舎跡
兵舎内部 キャンプ場施設で利用
兵舎内部 キャンプ場施設で利用
地下弾薬庫 階段
地下弾薬庫内部 キャンプ場施設として利用
同
周防灘側砲台
十五糎榴弾砲? 6門
響灘側(日本海側)の砲台跡
九糎臼砲? 4門
通風孔
いよみつ 煉瓦
松山市の三津浜煉瓦のことだそうです
いよみつ 文字部分拡大
参考資料
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