小笠原マルベリー

小笠原に来なくてはいけない理由、その8「ギョサンが癖になる」


 

概要

 

ギョサン、

カリプソサンダルの一種といってもいいでしょう。

最近はかなり全国区のサンダルでしょう?

ちゃんとウィキにも出ています。

ギョサン – Wikipedia

もともとはかなりローカルだったようですが、

徐々に人気が出てきました。

 

かつては地味な色で実用一点張りでしたが、

今ではかなり見た目重視になってきています。

ただし、

見た目重視のものは実用性が落ちるものもあります。

 

店の店頭で販売しているギョサンを見ると、

3社のものが並んでいました。

 

父島で見つけたギョサン各種(丸中、森川、ニシベケミカル)

 

個人的な好みはマルリョウなのですが、

島でわずかしか売ってないようです。

マルリョウ「紳士No.813」 (maruryo.com)

 

僕は島に移住してから、

日常の足としてギョサンはいています。

実際に、

島民のかなりの人が履いている、あるいは持っています。

 

観光客も島で履き始めて、

戻ってからも愛用する人もいるようですね。

ちなみに、

静岡市清水のお医者さんで、一年中ギョサンの方知っています。

 

あー、ギョサンが癖になっちゃう。

 

島かるたでもギョサンが出てきます。

ギョサン・・「定番で みんなはいてる ゴム草履」

 

小笠原 島かるた(小笠原村商工会)

 

 

 

 

 

 

店頭の様子

 

外の棚にまとめて置いてある状態

 

 

パール   丸中工業所

 

パール 丸中工業所

 

ヘルス マルリョウ(〇良) 森川ゴム工業所

 

 

ヘルス  森川ゴム工業所

 

VIC  ニシベケミカル

 

シーサン  ニシベケミカル

 

 

 

 

 

 

参考:「小笠原に来なくてはいけない理由」

 

小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを

集めてみました。

 

 

この記事を書いた人

吉井 信秋

大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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