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「新史 太閤記 上・下」(司馬遼太郎)

 

概要

 

1968年発行、

「新史 太閤記 上・下」(司馬遼太郎)。

司馬遼太郎 『新史 太閤記〔上〕』 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)

司馬遼太郎 『新史 太閤記〔下〕』 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)

新史太閤記 – Wikipedia

 

豊臣秀吉の生涯のうち、

尾張の農家の小僧のころから、

家康を臣下にする頃までを描きます。

 

家康を臣下とすることで、ほぼ天下をおさめた秀吉です。

秀吉の国盗り物語はそこまで。

このあたりまでが

本来の秀吉らしい動きだったからでしょう。

 

のちの、

九州征伐、朝鮮出兵、死期については語っていません。

 

これは作家の好みもあるのでしょう。

あるいはのちの作品のためにわざと描かなかったか?

 

秀吉にとっては

明智光秀をうち、柴田勝家をうったあたりで、

おおむね天下取りの形はきまりました。

 

小牧長久手の戦いは

秀吉にとっては、天下取りの決戦ではなかったと思います。

めんどくさい戦いではあったでしょうけど。

 

秀吉の戦いは

本来の合戦だけではなく、調略で戦いに勝っていきます。

人たらしといわれた所以です。

 

人たらしは味方にも敵にも。

危険を顧みず、単独で、

説得したい相手に説得に行くことも何度も。

この度胸もすごいものです。

 

その技で、まさに、

「泣かぬなら泣かせてみようホトトギス」

 

人たらしの技は秀吉からですね。

人の上に立つものは見習うべきですね。

 

 

 

 

 

 

参考

 

「豊臣家の人々 新装版」(司馬遼太郎)

 

 

「関ヶ原(上)・(中)・(下)」(司馬遼太郎)

 

 

「城塞」(司馬遼太郎)

 

「宿敵 上・下巻」(遠藤周作)

 

「島津奔る 上・下巻」(池宮彰一郞)

 

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