お祭り広場のアオウミガメレプリカ
目次
お祭り広場のアオウミガメレプリカ
概要
大神山公園内お祭り広場に
アオウミガメレプリカが設置知されています。
【H28.5校正】大神山公園_表 (tokyo-park.or.jp)
第3弾大神山公園散策MAPルート1 (tokyo-park.or.jp)
隣接する大村海岸(前浜)のすぐ近くです。
この浜は
夏場、アオウミガメの産卵もよくあります。
まちに近い場所なので、
アオウミガメ迷走防止壁が設置されています。
レプリカはこの内側にあるので、
現実にはここにアオウミガメが来ることはありません。
レプリカは実物大です。
金属製です。
近年は上陸が見られるのは
夜間にメスが産卵するときぐらいです。
かつては(かなり昔)
日中に浜辺で日向ぼっこすることもあったようです。
レプリカの様子
実物大レプリカ2頭
後ろに迷走防止壁があり、その向こうが浜
右のカメ
乱暴にしなければ、
子供がこの上に座って写真を撮るのもいいかもしれません。
左のカメ
説明板
全景
産卵するのは100%近く、アオウミガメです。
カメの繁殖について
この海岸の卵は、
大部分を海洋センターの孵化場へ移設し、孵化させます。
のち、放流します。
カメの回遊について
繁殖期が終わると、小笠原海域からいなくなり、
餌場の本州のほうへ移動します。
一部冬場に残る個体がいて、
それらをウィンタータートル(ウェントル)といいます。
見るには?
まちなかの大神山公園お祭り広場にあります。
浜辺沿いの歩道脇なのですぐわかると思います。
歴史ツアーでお祭り広場を使うときに
これを紹介することがあります。
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