大分県佐伯市豊予要塞丹賀砲台(2017年訪問・再編集版)
目次
概要
2017年5月、丹賀砲台を尋ねました。
ここは丹賀砲台園地として整備され、入園料200円かかります。
丹賀砲台園地 | 観光スポット | 佐伯市観光ナビ (visit-saiki.jp)
PDF_tanga-houdai-enchi_a4_p24.pdf (visit-saiki.jp)
砲台は山の上にあります。
海沿いに斜坑入口があり、
斜坑にはリフト・階段がついていて、砲台まで上れます。
ほかに外の山道もあります。
僕は上りはリフト、下りは外の山道を使いました。
ここは豊予要塞の砲台として、
海軍巡洋艦「伊吹」の三十糎加農砲(カノン砲)2門が据えられました。
しかし、1942年(昭和17年)、
破裂事故が起き、砲台は破壊されました。
丹賀砲台は陸軍豊予要塞のエリアで、
豊予海峡の防備のために配備されていました。
現地の様子
砲台説明板
斜坑入口
リフトと階段
砲台内部説明
砲台内部
砲台内部 主動力室 上部冷却水槽
砲塔井回廊 砲側弾火薬庫
砲塔井説明
砲塔井 地上部
螺旋階段は上り下り用についています
砲塔井 最上部から
砲塔井上部のドーム (丹賀ドーム)
丹賀砲台の役割
展望 左・大島 右・鶴見崎方向
海沿いの地上部にある地下弾薬庫
忠魂之碑
豊予要塞
佐田岬地区(愛媛)、鶴見半島地区(大分)、
関崎・高島地区(大分)の3つの地区がありました。
史学論叢_46号通し_横.indb (beppu-u.ac.jp)
参考
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