カラシナが花期を迎えて(’22/1月下旬)
目次
概要
’22/1月下旬、
カラシナ(セイヨウカラシナ・アブラナ科・外来種)が
花期を迎えています。
調査で訪れる洲崎・残土置き場の空き地に、
複数株出ています。
’22/1月初旬から咲き始めていましたが、
中旬になって花盛りです。
他の場所はチェックしていないので、
様子はあまりわかりません。
カラシナは、
野菜として、種子はからしの原料として使われます。
小笠原で、
農家さんが栽培して出荷しているかはよく知りません。
生えている葉などをかじると、
やはり辛みがあります。
葉は辛みはあるけど、苦みがないので、
生でも食べやすいです。
僕はカラシナを見かけると、
よく葉をかじっています。
小さな種もかじったことがありますが、
さもありなん。
やはりでした。
生えている様子
咲き始めのころ
花盛りのころ 1月下旬
総状花序に復数の黄花をつけます
花は黄色4弁。
おしべは6で、
外側に小形のものが2、中央部(内側)に大型のものが4
(四長雄しべ)
雌しべは1(2心皮性)
花の部分拡大
地上部に近い葉はかなり大きめで幅もあります
茎の上部の葉はやや細め
見るには?
2月ごろから集落内の空き地や庭で出ています。
特にツアーで紹介することはないですが、
聞かれたりしたときにお答えする程度です。
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