小笠原マルベリー

そろそろトウロウソウも花の時期(’22/1月下旬)


 

概要

 

トウロウソウ(ベンケイソウ科・外来種)がそろそろ開花しそうです。

探せば、

早いところではすでに開花しているのもあるかと思います。

 

つぼみがふくらみだしたトウロウソウ

 

トウロウソウ、

一般的には「セイロンベンケイ(ソウ)」の方が通じるかもしれません。

さらには「ハカラメ」ともいわれています。

 

花の時期が近づくと、花茎がぐんぐんのびていきます。

その先端の方に花をつけます。

 

花は下向きになっていて、

下の口が開くと開花です。

口が開くと赤い花弁が見えてきます。

 

開花までは花全体が萼片にくるまれています。

 

 

 

 

実際の様子

 

 

道端の群生地

 

花茎をのばし、つぼみがついた個体

 

開花は個体差があります

 

つぼみの拡大

 

下の口が開いて開花するまではもうしばらくかかるかも?

 

 

 

 

 

見るには?

 

日当たりのいい崖地や岩場など、

他種のライバルの少ない場所で群生してよく生えています。

 

島内のいたる所で生えているので、

ほとんどのツアーで紹介できます。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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