小笠原マルベリー

オキナワテイカカズラの果実


 

概要

 

’22/1月中旬、

オキナワテイカカズラ(キョウチクトウ科・広域分布種)

の果実を見つけました。

 

夜明・湾岸道路一周での自生植物(41)オキナワテイカカズラ

 

何を隠そう

この果実を見るのは初めてでした。

 

なので、見たときは、果実とは思いつつ、

よくわかりませんでした。

 

長年、島にいますが、

意外と見たことがなかったというのが実感でした。

 

果実は二又に分かれた袋果で、長さは20㎝程度。

袋果とは (hananani.com)

 

果実の中に種がつまっているようです。

 

果実が熟れてくるときに、

また種子を撮影したいと思います。

早く見たいです。

 

 

 

 

 

実際の様子

 

果実は二又に分かれた袋果

長さは20㎝ほど

 

同上

 

 

 

 

 

見るには?

 

オキナワテイカカズラの果実を見るのはかなり稀です。

そのため、

ツアーで紹介することもほぼないです。

 

ただし、今回の記事の場所は

村民の森ルートなので、紹介は可能です。

森歩きで訪れます。

 

夜明平(村民の森・ムスタング・ノボタン)ルート紹介

 

森歩き

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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