小笠原に来なくてはいけない理由、その7「盆踊りが盛り上がりすぎる」
目次
概要
父島の盆踊りは、
例年8月中旬に3日間実施されます。
(’20-21年、コロナ禍の年は中止に)
3日間連続で盆踊りやるというのも、
かなり珍しいことでしょう。
場所はお祭り広場で、中央部にやぐらを組みます。
踊り手はやぐらに数人で、
一般はやぐらの周辺を輪になります。
盆踊りのスタイルとしてはオーソドックスだと思います。
さらに周辺には屋台も多く出ます。
会場は盆踊りと夜店がセットになっています。
盆踊りの時期は
観光ピークシーズンで観光客も大勢やってきます。
いつも始まりは東京音頭あたりから。
だんだん盛りあがってきて、
小笠原音頭やマッコウ音頭で最高潮に。
輪も二重・三重になります。
盆踊りのあとは、
さわら・さわさわ・おがさわら・・・
マッコウ・ッケコウ・オガサワラ・・のフレーズが耳から離れません。
こうして3日間踊りつかれます。
こんなに盛り上がる盆踊りも珍しいでしょうね。
島かるた:盆踊り
「村人が 輪になり踊る 夏の夜」
小笠原盆踊りについて
櫓を組んで、
盆踊りをやるようになったのは1972年からのようです。
そのころは返還記念日のころに行っていました。
1980年から、
お盆に3日間というスタイルになっています。
盆踊りでも人気の小笠原音頭・まっこう音頭、
1983年に「小笠原音頭」、1998年に「まっこう音頭」ができています。
詳細情報は下記より
参加するには?
参加は誰でも自由です。
サマーフェスティバルのイベントの1つとして
盆踊りの日程も発表されます。
<2019盆踊り動画>
参考「小笠原に来なくてはいけない理由」
小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを集めてみました。
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