小笠原マルベリー

ナガバキブシ開花(’22/2月中旬)・・雌花


 

概要

 

’22/2月中旬、

ナガバキブシ(キブシ科・固有種)が開花しています。

 

「種の保存法」指定のナガバキブシ花

 

ナガバキブシは

種の保存法に指定されている個体数の少ない植物です。

list_ESPA20210401.pdf (vill.ogasawara.tokyo.jp)

 

花はとても地味です。

 

本種は雌雄異株です。

 

雄花・雌花とも咲いていましたが、

雌株の花(雌花)を見つけたので、ご紹介します。

 

雌花は

めしべの子房がふくらんでいます。

一方、おしべは退化しています。

 

雄花は

おしべ8がはっきり見えます。

めしべ1も見えますが、子房がふくらんではいません。

 

花はかなり小さいですが、

両者はわりとはっきりと違いが分かります。

雌花の方がやや大きいかと思います。

 

 

 

 

 

 

雌株の花(雌花)

 

雌株の個体

 

花序に複数の花をつけるのは雌雄とも同じ

 

 

 

 

 

 

 

見るには?

 

森のツアーで

歩くルート沿いでごくわずかですが見られます。

2022年もその株(雄株)に花をつけていました。

 

地味な花ですが、

よかったらリクエストしてください。

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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