巽谷砲台に残るクレオソート丸の小瓶
目次
概要
父島島内で
クレオソート丸の小瓶が残る陣地はわずか。
その1つが陸軍巽谷砲台です。
この陣地は
道路から1時間ほど歩きます。
そのため、
戦跡ツアーで訪れることはありません。
千尋岩ツアーで、テンポよく歩いた場合、
帰路に立ち寄ることがたまにあります。
こういう瓶も、
最近は持ち去られることがあります。
そのため、
これは見つけにくい場所に置いてあります。
島内ではわずかしか見たことがない瓶ですが、
探せばもっとあるかとは思います。
今後、要調査です。
現地の様子
巽谷砲台 入口(砲座)
同 内側から見たところ
小瓶 高さ7㎝ほど
小瓶全形
中央部に「クレオソート丸」
見るには?
僕が知っているのは
三日月山山中と巽谷砲台の壕の中。
三日月山の壕は
ツアーで行ける場所ではありません。
巽谷砲台は
父島南部にあって、かなり歩きます。
千尋岩コースの時に、立ち寄ることができます。
ペースに余裕があれば、
リクエスト次第で立ち寄ります。
なお、
1時間ほど歩くので、戦跡ツアーでは行きません。
お願い!!
これが、戦後のものであれば、
ごみとして撤去でもいいかもしれません。
こういう戦前・戦中のものは
近代遺跡としての価値もあります。
十分に観光資源となっています。
中にはごみと思って撤去するかもしれんが、
今となっては決してごみではありません。
触って、見るのはかまいませんが、
また元に戻しておいてください。
お願いします。
参考
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