小笠原マルベリー

タチテンノウメ、ムニンネズミモチ開花中(’22/4月初旬)


 

 

概要

 

’22/4月初旬、

タチテンノウメ、ムニンネズミモチ開花中です。

 

3-5月ごろの花期には

それぞれの白花がよく目立ちます。

 

タチテンノウメ(バラ科・広域分布種)、

ムニンネズミモチ(モクセイ科・固有種)です。

 

どちらも

小低木~低木性のエリアでよく見られます。

山の方の展望地付近には、たいてい両者があります。

 

タチテンノウメは

土壌の浅い岩場・山頂に目立ちます。

母島列島では本種はやや少ないようです。

 

ムニンネズミモチの花はやや香りもありますが、

僕はあまり好きな香りではありません。

 

 

 

 

 

タチテンノウメ

 

 

葉と花

葉は奇数羽状複葉で、小葉が10対前後程度

 

花は小柄な白い5弁花、おしべ多数、めしべ1

 

樹形

 

這うようなシラゲテンノウメタイプ

 

 

夜明・湾岸道路での自生植物(29)タチテンノウメ

 

 

 

 

ムニンネズミモチ

 

 

1つの花冠は白花で反り返って4裂、おしべ2、めしべ1。

 

 

円錐花序に白い小花をたくさんつけます

小花がまとまって咲くので、

遠目では大きめの白いかたまりに見えます

 

葉は対生、肉厚で、

形は楕円形-広卵形、先は鈍形。

 

 

夜明・湾岸道路での自生植物(32)ムニンネズミモチ

 

 

 

 

 

見るには?

 

 

山地では低木林、岩場などで見られ、数も多いです。

景観ツアーや森歩きで紹介します。

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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