小笠原マルベリー

シロトベラ、オオミトベラ開花確認(’22/4月初旬)


 

 

概要

 

’22/4月初旬

シロトベラ、オオミトベラ開花を確認しました。

 

両種ともトベラ科固有種です。

祖先種のトベラから4種に種分化したうちの2種です。

 

また両種とも雌雄異株です。

花を見ると、雌雄の見分けがつきます。

 

はじめに開花を見たのは

シロトベラは長崎隧道(トンネル)付近、

オミトベラは東平です。

 

トベラ科の花は芳香も楽しめます。

 

シロトベラは花数も多く、個体数も多いので、

これから各所で開花が見られます。

 

オオミトベラは花数も少なめで、

個体数がかなり少ないです。

道路沿いで見られるのは1か所です。

 

 

 

シロトベラ

 

長崎隧道(トンネル)付近の雌株 

 

 

これは、雌株の花

 

雌雄の花とも基本の花のつくりは同じで、

花は乳白色5弁、おしべ5、めしべ1(柱頭3裂)です。

 

雌株の花は柱頭が大きく膨らみ、おしべが退化気味

 

夜明・湾岸道路での自生植物(36)シロトベラ

 

 

 

 

オオミトベラ

 

 

東平の個体  雌株

 

雌株の花

 

雌株の花

 

雌雄の花とも基本の花のつくりは同じで、

花は乳白色5弁、おしべ5、めしべ1(柱頭3裂)です。

 

雌株の花は柱頭が大きく膨らみ、おしべが退化気味

 

夜明・湾岸道路での自生植物(39)オオミトベラ

 

 

 

 

見るには?

 

シロトベラは

林内や夜明道路沿いに、ところどころあります。

 

オオミトベラは

個体数がかなり少ないです。

 

夜明道路沿いでは1本あります。

乾性地木林内にわずかにあります。

 

東平&初寝山(森歩き)

 

両種とも

森歩きツアーで紹介しています。

 

森歩き

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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