枝サンゴの露出(製氷海岸・’22/5/17昼頃)
目次
概要
’22/5/17昼頃、
製氷海岸の枝サンゴが広く露出していました。
二見港内の製氷海岸付近は
枝サンゴの群落となっています。
このエリア域は海域公園にも指定されています。
海の中の保護区域です。
小笠原国立公園の概要|東京都小笠原支庁 (tokyo.lg.jp)
27rulebook.pdf (vill.ogasawara.tokyo.jp)
大潮の干潮時になると、
枝サンゴが露出することがあります。
特に春から初夏にかけての、
大潮干潮時が、広く露出します。
露出する時間は
干潮時前後の1-2時間ぐらいでしょうか?
昨年は4月に記事を書いていました。
枝サンゴのエリアは
一部が岩場でそこを歩くことができます。
撮影するにもいい場所です。
干潮の時間を狙って出かけてみて下さい。
和名
枝サンゴは通称です。
和名はスギノキミドリイシです。
スギノキミドリイシは「杉の木緑石」です。
スギの葉のような形で
ミドリイシの仲間ということでしょう。
スギノキミドリイシ | 公益財団法人 黒潮生物研究所 (kuroshio.or.jp)
環境省_串本海域公園_スギノキミドリイシ (env.go.jp)
当日の様子
屏風谷方面からの遠望
同上
防波堤からの展望
群落 二見岸壁側
群落 海洋センター側
近景
中には青っぽいものが混ざります。
種は同じで、色の変異だということです。
動画
見るには?
ここは父島漁港の防波堤から続くエリアで、
陸路、簡単に歩いて行くことができます。
まちから歩いて30分ほどです。
日中、枝サンゴが露出しているタイミングがあれば、
立ち寄ることがあります。
千尋岩コースでは
帰路の送迎中に立ち寄りが可能です。
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