小笠原マルベリー

製氷海岸、枝サンゴで泳ぐ


 

製氷海岸、枝サンゴで泳ぐ

 

夏場はほぼ毎日、トレーニングかねて泳いでいます。

夏場は水温が高いので、水着だけで30分以上泳いでも全然平気です。

 

泳ぐ場所はその日のコンディションなどで色々変えています。

製氷海岸もそのうちの1つです。

 

製氷海岸は、沖合は20M以上の深さになっています。

 

浅いところには、

枝サンゴ(スギノキミドリイシ)が広がっています。

 

泳ぐのは水深5Mぐらいまでのエリアで、枝サンゴがよく見えるところです。

魚もよく見えます。

 

 

中には水深が1M程度のところもあって、

潮が引いていると、その上は泳ぐことができません。

 

枝サンゴの色は普通は乳白色ですが、

ここのはところどころに紫色のところもあります。

 

研究者に聞いたところ、

同じ種で、色の変異だけだということでした。

 

 

現在、このエリアの赤灯台側は、海域公園に指定されています。

そのため、原則、釣りやツキはできません。

(海洋センター側は海域公園ではありません)

 

ここで泳ぐと、ずっと風景が同じなので、長く泳ぐと飽きるかもしれません。

飽きるなんて、皆さんからすると、贅沢ですよね。

 

是非ここでも泳いで見て下さい。

まちから歩いて30-40分ほど、バス停から5分ほどです。

休憩施設、トイレ、シャワーはありません。

(トイレをどうしてもというときは水中か海洋センターで借りて下さい)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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