小笠原マルベリー

ピンクの海とハナヤサイサンゴ


 

ピンクの海とハナヤサイサンゴ

 

6/1午前、海の方に出かけたとき、

とても臭くて、サンゴの産卵があったんだろうとピンときました。

 

製氷海岸に行ってみると、浜辺がピンクに染まっています。

見た目はインスタ映えかもですが・・ここもやはり臭かったです。

 

このあたりは枝サンゴ(スギノキミドリイシ)の群生地。

その産卵だったのでしょう。

 

 

最近は毎日トレーニングかねてどこかで泳いでいます。

 

製氷海岸も泳ぐ場所ですが、

さすがにこの日はここでは泳ぐ気になりませんでした。

濁っているのと、臭くなりそうなのとです。

 

その後、別な場所で泳ぎました。

岩場でハナヤサイサンゴの仲間が多くついています。

水深は5mほどです。岩場は浅くなっています。

 

 

父島はわりと入り江の多い島で、流れの影響のないところがたくさんあります。

特に二見湾・小港エリアは安心ですね。

 

宮之浜・釣浜も人気スポットですが、

沖は流れがあるので、目印のブイを越えないように注意を。

 

なお、この2ヵ所は海域公園で、海の保護区ですので、

原則、釣はできません。(例外魚種あり)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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