2022年第3回ウミガメツアー(’22/7/2)
目次
概要
’22/7/2夜、
第3回ウミガメツアーでした。
2回目は
産卵までは見られませんでした。
第3回は、
無事、産卵まで見られました。
勝敗で言うと、通算3戦2勝1分けです。
ただし、産卵数がかなり少なかったのと、
埋め戻し行為もかなり早めで海に戻りました。
それが僕らのウォッチングが影響したのか、
その個体の性質なのか、他の要因なのか、
よくわかりません。
ただしそういうことがあると、
より一層ウォッチングは慎重にと
自戒させられます。
ウミガメの方が早く終わったので、
グリーンペペを見に行ったところ、
明るいのが出ていました。
遅い時間で、他の業者さんも来ないので、
じっくり撮影できました。
結果
ツアー開始して、
最初の浜で1頭すぐ見つかりました。
妻からも電話があり、
妻の見張る海岸でも1頭上陸とのこと。
僕らが見ているところは
場所の条件がよさそうでした。
産卵までいくとの判断でそこで待ちました。
案の定、1時間ほどで産卵にいたりました。
産卵に入って、観察を続けると、
かなり少なめで、終わりとなりました。
標準からすると、半分以下ぐらいの卵数でした。
埋め戻しも、ふつうは1時間ほどかかるのですが、
小穴を埋めたあと、さっさと海に戻ってしまいました。
前述のように、
何かが影響したのかもしれません。
通算3戦2勝1分けです。
*産卵まで見られたら勝ち、
産卵まで行かないときは引分
ウミガメを見つけられない時は負けです。
ツアーは?
同様事業さんへの提案・お願い
ウミガメツアーをやる事業者さんが
他にもいくつかあります。
2業者以上が
同じ個体を見ると、かなりの人になることがあります。
うちは、
他の事業者さんがいるところは避けるようにしています。
原則、
1つのウミガメには1グループで見るのが、
いいのではないかと思います。
あくまでこれは提案・お願いです。
お互い、配慮してやりたいものです。
またウミガメツアーには、
ナイトスコープが必須ですから、
用意してからやりましょう。
ナイトスコープがないと、
月明かりのない日はほとんど何も見えません。
参加者の満足度が大きく違ってきます。
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