小笠原マルベリー

北九州市若松区軍艦防波堤(’22年再訪)


 

概要

 

2022年10月、

北九州市若松区軍艦防波堤を再訪しました。

 

前回は2018年5月でした。

一人で訪問しました。

 

北九州市若松区軍艦防波堤(’18年訪問・再編集板)

 

今回は長男と一緒に来ました。

 

前回の記憶をたどって、車で来ました。

記憶が間違っていなくて、迷うことなくたどり着きました。

 

この辺の岸壁は釣り場になっています。

戦跡目的でくる人は

どのぐらいいるのでしょうね?

 

案内板は中にはありますが、

入口近くにはありません。

 

訪ねる時には、

しっかり下調べしておくことをお勧めします。

また、アクセスも悪いので、

車がないと行くのが困難です。

 

軍艦防波堤 – Wikipedia

軍艦防波堤(響灘沈艦護岸) (tabi-mag.jp)

釣場データベース – ポイント詳細ページ : 軍艦防波堤

 

この船は駆逐艦「柳」です。

 

柳 (桃型駆逐艦) – Wikipedia

 

もともとは

「柳」「涼月」「冬月」と3隻で防波堤にしたものです。

柳以外の2隻は、その後の埋め立てなどで、

埋め立て地に完全に埋まってしまっています。

この「柳」だけが突堤として残っています。

 

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

入り口付近

ここからだとわずかにわかる程度

 

少し奥に歩くと見えてきます

柳は入口から100ⅿほど奥に残ります

 

 

案内板

 

 

3艦の説明板

かなりかすれてきました

 

舳先側から全景

 

舳先部分だけ、コンクリートで補強

 

舳先方面展望

 

船尾方面展望

 

船尾から全景

 

舷側

 

 

 

 

 

軍艦参考図書

 

 

 

「激闘駆逐艦隊」(倉橋友二郎)

 

 

 

 

参考

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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