オガサワラグミの花(’22/11月中旬)
目次
概要
’22/11月中旬、
オガサワラグミ(グミ科・固有種)の開花を確認。
ここ数日で、
千尋岩ルートや中央山で気づきました。
地味な小花ですが、芳香があるので、
開花に気づいたりします。
昨年も同時期に開花していました。
先日、
内地でも、グミの仲間が咲いていました。
オガサワラグミは、
分布も広く、個体数も多いです。
今年も
これから各所で開花が見られることかと思います。
年を越してしばらくすると、
食用になる果実もつきます。
花の様子
中央山の開花個体
他の樹木にからみついて上の方までのびています
枝はつる状に長くのびます
葉腋から多数の花が出ます
萼片が花弁のように見えます
萼の先端は4裂、おしべ4、めしべ1
萼の内側は黄白色
萼の外側は黄褐色の点状の模様
葉の裏も萼片外側と同様、黄褐色の点状の模様
見るには
山の方に行けば、
各所にあり、道沿いでも生えています。
花の時期には
各種ツアーで紹介します。
森歩きはもちろん、島内観光でも紹介できます。
前の記事へ
次の記事へ