小笠原マルベリー

2023年第1回ウミガメツアー(’23/6/13)


 

 

概要

 

’23/6/13夜、第1回ウミガメツアー。

 

奇しくも、

昨年と同じ日に第1回目となった。

 

2022年第1回ウミガメツアー(’22/6/13)

 

昨年は7回実施したが、

今年はもう少し回数が減る予定。

 

6/13時点で、このあと催行が決まっている日は、

7/2、7/8、7/25の3回。

催行日は出港前日夜、

2名以上のリクエストで他の便も催行可能。

 

 

この日は順調に産卵まで見られた。

まずは1戦1勝。

(産卵まで見られないときは引き分け

 ウミガメの上陸も見られないときは負け)

 

 

 

 

 

 

産卵について

 

小笠原に来なくてはいけない理由、その23「アオウミガメの日本最大の繁殖地だから」

 

 

 

 

この日の結果

 

この日の参加者は5名様。

20:00ピックアップしてツアー開始。

 

まずは1ヵ所目の海岸へ。

さっそく、足跡が見つかった。

まだ、

上陸したばかりで、奥に向かって移動中だった。

まずは幸先よく見つかりホッとした。

この時点からナイトスコープで観察を始めた。

 

穴掘りをする場所が決まるまで、

何度か場所を変えた。

 

結局、

上に大きな枯れ木のある下で掘り始めた。

 

穴掘りも順調に進んで、産卵開始。

産卵のところからは、

弱いライトをつけ、近づいて観察。

 

 

<産卵中>

 

<同上卵の部分拡大>

 

産卵が終わった時点でまだ21:45ごろ。

ここまででツアー開始からまだ2時間足らず。

かなり順調であった。

 

まだ時間もあるので、穴埋めから帰海まで観察した。

結局、帰海は22:30頃。

 

 

<産卵直後の産卵部分埋め戻し>

 

<埋め戻しが終わり移動を始めた>

 

 

 

<海に帰るところ>

 

ここまでで計2.5時間で、

上陸から帰海まで、ほぼすべての産卵行動が見られた。

 

このころ満天の星空となっていたので、

最後に星空の見られるスポットに出かけた。

 

最終的に23:00ごろ宿に送って修了。

 

この日は順調すぎる具合の出来だった。

参加者も喜んでいただけたかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

ツアー

 

6-7月限定ウミガメツアー

 

日程・予約状況

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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    2023年第1回ウミガメツアー(’23/6/13)


     

     

    概要

     

    ’23/6/13夜、第1回ウミガメツアー。

     

    奇しくも、

    昨年と同じ日に第1回目となった。

     

    2022年第1回ウミガメツアー(’22/6/13)

     

    昨年は7回実施したが、

    今年はもう少し回数が減る予定。

     

    6/13時点で、このあと催行が決まっている日は、

    7/2、7/8、7/25の3回。

    催行日は出港前日夜、

    2名以上のリクエストで他の便も催行可能。

     

     

    この日は順調に産卵まで見られた。

    まずは1戦1勝。

    (産卵まで見られないときは引き分け

     ウミガメの上陸も見られないときは負け)

     

     

     

     

     

     

    産卵について

     

    小笠原に来なくてはいけない理由、その23「アオウミガメの日本最大の繁殖地だから」

     

     

     

     

    この日の結果

     

    この日の参加者は5名様。

    20:00ピックアップしてツアー開始。

     

    まずは1ヵ所目の海岸へ。

    さっそく、足跡が見つかった。

    まだ、

    上陸したばかりで、奥に向かって移動中だった。

    まずは幸先よく見つかりホッとした。

    この時点からナイトスコープで観察を始めた。

     

    穴掘りをする場所が決まるまで、

    何度か場所を変えた。

     

    結局、

    上に大きな枯れ木のある下で掘り始めた。

     

    穴掘りも順調に進んで、産卵開始。

    産卵のところからは、

    弱いライトをつけ、近づいて観察。

     

     

    <産卵中>

     

    <同上卵の部分拡大>

     

    産卵が終わった時点でまだ21:45ごろ。

    ここまででツアー開始からまだ2時間足らず。

    かなり順調であった。

     

    まだ時間もあるので、穴埋めから帰海まで観察した。

    結局、帰海は22:30頃。

     

     

    <産卵直後の産卵部分埋め戻し>

     

    <埋め戻しが終わり移動を始めた>

     

     

     

    <海に帰るところ>

     

    ここまでで計2.5時間で、

    上陸から帰海まで、ほぼすべての産卵行動が見られた。

     

    このころ満天の星空となっていたので、

    最後に星空の見られるスポットに出かけた。

     

    最終的に23:00ごろ宿に送って修了。

     

    この日は順調すぎる具合の出来だった。

    参加者も喜んでいただけたかと思う。

     

     

     

     

     

     

     

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      吉井 信秋

      大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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