小笠原マルベリー

4月下旬、アオウミガメの足跡


 

 

アオウミガメの足跡

 

4月下旬になって、

アオウミガメの足跡が残るようになってきました。

今朝見に行った浜でも3ヵ所の足跡でした。

 

夜間、産卵上陸で上がってきた足跡です。

 

うまく産卵した場合、

掘った穴は埋めもどして帰って行きます。

 

上手くいかなかったときは

掘った穴がそのままになっています。

 

 

僕が今朝、見たところは、小穴がそのまま残っていました。

つまり、ここは産卵しなかったところです。

 

そのあとの足跡を追わなかったので、

その後、産卵できたかどうかは分かりません。

 

アオウミガメの産卵、5月はまださほど多くはありません。

6・7月になると、かなり増えてきます。

8月になると少なくなり、最後の産卵個体は8月末から9月初旬頃。

孵化まではそこから2ヶ月ほどです。

 

ちなみにマルベリーでは

6-7月限定ウミガメツアー催行しています。

夏季限定 ウミガメナイトツアー

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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