山中に残る東洋製罐の衛生瓶(食品用瓶)
目次
概要
山中で
東洋製罐の衛生瓶(食品用瓶)を見つけた。
蓋はない。
印字は、上の列から、
№3、
SANITARY JAR(筆記体) 、
CAN(楕円で囲まれる・ロゴマーク?)、
TOYO SEIKAN K.K.。
つまり
東洋製罐3号衛生瓶という意味であろう。
これは瓶だけで販売されていたのか、
特定の食品が入って販売なのかは不明。
(要調査)
東洋製罐は1917年(大正6年)創業の会社。
沿革 | 東洋製罐株式会社 (toyo-seikan.co.jp)
社名の通り、製罐がメインであるが、
グループ会社でガラス製品、瓶も作っている。
瓶に印字されていたCANマークは
今でもロゴマークとして使われている。
缶を見ると、メーカーが分かるようだ。
瓶の様子
全景
瓶の高さ10㎝ほど
同上拡大
印字部分
№3、
SANITARY JAR(筆記体) 、
CAN(楕円で囲まれる・ロゴマーク?)、
TOYO SEIKAN K.K.
見るには?
ビール瓶が大量の残る場所にある。
リクエストがあれば、戦跡ツアーで訪ねる。
道路から15分ぐらいかかる。
厳密には指定ルート外である。
夜明山は、指定ルートと利用の実態が違っていて、
曖昧に運用されている。
ルート外で、
日常的に利用されているところもある。
そのため、
ここも利用可能と考え、時々通っている。
見たい方はリクエストしていただきたい。
前の記事へ
次の記事へ