小笠原マルベリー

上級救命技能講習(再講習・’23/6/19)


 

 

概要

 

’23/6/19午後、

村主催上級救命技能講習の再講習を受けた。

 

<認定証 認定証は村長名>

 

これは3年ごとに更新となっている。

 

<認定証裏面>

 

再講習は3時間ほどの講習で

説明、実技(練習と確認) 、知識試験がある。

(新規は丸々一日)

 

もちろん、スムーズに終わった。

 

救命処置においては

胸骨圧迫は必須だが、人工呼吸は必須ではなくなっている。

(できる人はやるなど、例外あり)

 

小笠原村陸域ガイド登録では、

最新の救命や救急法等の技能をもつことが求められている。

 

小笠原陸域ガイド登録制度

 

そうでなくても、

ガイド業としては、こういう技能は必須であろう。

 

僕は60年以上生きているが、

いまだ救命処置の現場に遭遇したことはない。

そういう意味では、

こういう訓練だけで、実践の経験はなしだ。

ほとんどの方はそうだろうと思う。

 

ガイド業をしているが、

幸い応急手当すること自体もかなり少ない。

しかし、

過去には、参加者が転んで骨折の事例はある。

つねに油断禁物である。

 

ガイドはまずは予防が最重要で、

これにより、かなりは未然に防げる。

それでも、

事故やけがは発生の恐れがある。

常に備えておくことが必要だ。

 

 

 

 

 

 

実際の様子

 

 

講習会場(説明と実技)

 

実技練習はこれで

 

実技練習中

 

再講習で配布されるもの

マニュアル、三角巾、レサコ

 

三角巾やレサコ(マウスピース)は講習で実際に使う

 

 

 

 

 

参考

 

ガイド紹介

 

小笠原陸域ガイド登録制度

 

登録ガイド紹介

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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