小笠原マルベリー

根室国後間海底電信線陸揚施設(’23/5月訪問)


 

概要

 

’23/5月、

根室市にある根室国後間海底電信線陸揚施設を訪問。

根室国後間海底電信線陸揚施設/朝日にいちばん近い街 

根室国後間海底電信線陸揚施設のプロモーション動画

国指定文化財等データベース (bunka.go.jp)

 

逓信省により、

明治33年(1900)に開設している。

(それ以前に標津から通していたが、不通となった)

 

この施設は、

根室市街地にあり、海沿いの道路に面している。

そばを通れば、建物と看板ですぐわかる。

 

陸揚施設は外部見学のみで、

扉は閉鎖されていて、内部には入れない。

 

根室市北方領土資料館、北方館・望郷の家、

根室市歴史と自然の資料館などに、

この施設に関する展示があった。

根室市北方領土資料館/朝日にいちばん近い街

望郷の家/朝日にいちばん近い街

歴史と自然の資料館/朝日にいちばん近い街

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

道路から全景

 

すぐ向こうは海

 

 

同上 別アングルで

 

建物全景

 

扉は閉鎖

 

施設前にある説明板

 

 

電信線説明拡大

 

 

小笠原の陸上で見られた電信線

 

 

 

 

 

資料館などの説明展示

 

 

 

概略説明

 

敷設位置図

 

 

概略紹介と電信線展示

 

ケーブル展示

(小笠原のものと同じサイズ)

 

 

概略紹介

 

ケーブル構造紹介

 

ケーブル展示

(小笠原のものより細いサイズ)

 

 

 

 

 

 

参考:他地域の事例

 

<小笠原・父島>

日米間海底電信線の名残(’22/8月調査・撮影)

 

<石垣島>

石垣島の戦跡(’20年訪問・再編集版)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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