小笠原マルベリー

父島旬情報(’23年7月前半・2023/7/2投稿)


 

 

概要

 

7月初旬、すっかり夏本番。

 

もう天気予報がいらないぐらい安定している。

天気予報は、

晴れか曇りが普通で、傘マークはまずない。。

 

気温30-31度、水温25-6度といったところだ。

 

夏至も過ぎたばかりで、陽射しはほぼ真上。

殺人光線のように強烈。

夏場は日焼け注意で。

 

夜間、各所の浜では

アオウミガメが産卵上陸に遭遇することがある。

(ライトの使用には気をつけてください。)

 

ウミガメのウォッチングガイドライン(2004年・再編集版)

 

 

小笠原の一年(月ごとに)

 

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温30-31度、水温25-26度程度。

 

服装は夏服。

 

 

ツアー参加にはどういう格好がいいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

自生種・旬の花:

 

 

ヒメツバキ、シマホルトノキなど。

(花の種類が少なくなっている)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

夏の気候です。

すぐ汗ばむ気候である。

汗かきの方は着替えもあるといいでしょう。

 

かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは

要注意。

 

触れるべからず・・アコウザンショウの葉・茎

 

オオバナノセンダングサは、

服に種子がつくので要注意。

 

オオバナノセンダングサ、種子が服くっつくので要注意!

 

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

 

グリーンペペ(ヤコウタケ) ✕~△

   乾いてきたので発生はかなり少ない

オオコウモリ樹上観察 〇~△

    ガジュマル果実、アオノリュウゼツラン花など。

オオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

夜光虫 △~〇 (月夜は見えない)

星空 △~◎ 

(6/25-7/5、7/24-8/4ごろは月明かりが目立つ) 

(夏の大三角形や天の川は夜遅めが見やすい)

 

 

 

とびうお桟橋 

 シロワニ、マダラエイなど △~〇

   (当たりはずれがある)

 

 

 

アオウミガメの産卵上陸は夜間各所で

(産卵まではライト厳禁)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他:

 

今回はなし

 

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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