小笠原マルベリー

父島南東にある巽湾を船から望む


 

 

概要

 

’23/7月、

ボートツアーで、巽湾を通った。

 

その時、

巽湾の中をゆっくり走り、奥の方まで入ってくれた。

 

巽湾は父島南東部の大きな入り江である。

湾内には、

西海岸、中海岸、東海岸と3つの浜がある。

現在は無人の浜である。

 

戦前、西と東は人が住んでいたと思われる。

また中は戦時中、震洋隊の基地があった。

 

他に、

鯨崎、巽島、衝立岩など特徴のある地形も見られる。

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

西海岸

ルート利用が認められているので

陸路でも来ることができる

 

同上近景

西海岸は、

うぐいす砂が濃く、やや遠目でも緑っぽく見える

 

中海岸

 

観光での陸路不可

 

同上 やや近景

 

東海岸

 

観光での陸路不可

 

同上やや近景

 

鯨崎

見た目の通り

 

 

巽湾の外部から見た鯨崎

 

巽島の洞窟

 

<動画:巽島の洞窟を通過>

 

 

 

湾の外側から

左・衝立岩、右・巽島

 

 

 

 

 

 

 

行くには、見るには

 

 

ボートツアーで巽湾を通るかどうかは

それぞれのツアーの船長に聞いていただきたい。

 

陸路で行けるのは、西海岸のみである。

定番ではないので、

リクエストベースでツアー催行している。

 

山歩き(千尋岩、西海岸、ジョンビーチ)

 

西海岸コース

 

山からの展望であれば、

躑躅山、赤旗山から遠望できる。

 

赤旗山・躑躅山・朝立岩コース

 

赤旗山ルート(7-12月限定)

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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