小笠原マルベリー

山口県下関市下関要塞火ノ山砲台(’23/5月再訪)


 

 

概要

 

’23/5月、

山口県下関市火ノ山砲台を再訪した。

下関要塞 – Wikipedia

下関要塞 火の山砲台跡 (tabi-mag.jp)

 

前回は2018年で5年ぶりぐらいとなる。

 

下関要塞火ノ山砲台跡(’18年訪問・再編集版)

 

現在、

この砲台跡は大部分が火の山公園となっている。

標高268Mで、

ふもとからはロープウェイや車で行ける。

この日は車で行った。

火の山公園│下関市公式観光サイト 楽しも! (shimonoseki.travel)

火の山公園 (tabi-mag.jp)

 

*現在は火の山で、砲台のころは火ノ山

 

5年前から、

すでに説明板などは整備されていた。

それゆえ、

今回、それほど変わったという印象はなかった。

 

 

 

 

 

当時と現在比較(地図)

 

 

 

戦時中 火ノ山砲台

 

現在 火の山公園

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

山頂部案内板

 

 

同上 砲台跡部分拡大

 

 

火の山公園山頂展望台(旧第二砲台付近)

 

同上展望 関門海峡方面

 

 

第二砲台付近に残る建物(内容不明)

 

同上内部の窓からの展望 関門海峡瀬戸内海方面

 

公園に展示される戦艦大和砲弾

 

同上 説明板

 

 

 

第三砲台側砲庫 (現在は休憩用ベンチ)

 

第三砲台は

二十四糎加農砲2門あったよう

 

第四砲台 掩蔽部(兵員室や弾薬庫)

 

第四砲台は堡塁砲台で、

二十八糎榴弾砲2門他が配置

 

同上内部(弾薬庫)

 

 

第四砲台 観測所

 

第四砲台 第九号弾薬庫

 

同上 内部

 

 

高射砲陣地 砲座(十四年式十糎高射砲)

昭和になって、

第四砲台に新たに作ったもの

 

 

 

 

 

参考

 

国内各地の戦跡

 

小笠原・父島の戦跡

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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