小笠原マルベリー

製氷海岸でクマザサハナムロ若魚が群れる!!(’23/9月中旬)


 

 

概要

 

’23/9月中旬、

製氷海岸で泳いだ。

 

深くなる斜面沿いを泳いでいると、

何度もクマザサハナムロ若魚群れと遭遇した。

クマザサハナムロ – Wikipedia

 

成魚に比べやや小柄だが、

群れの数が多くて、見ていて飽きがこない。

 

見ていると、

一斉に動きが変わったりしたりもする。

そういう時は捕食者が近くにいたりする。

さもありなんという感じだ。

 

動きを見ていると、

どの魚がリーダーシップを取っているんだろうと、

気になったりする。

 

 

これは余談だが

急斜面の下の方ではウシバナトビエイも見えた。

もっと深いところにはシロワニもいるらしい。

ダイバーがよく潜っている。

 

やや深い砂地の上でウシバナトビエイ

 

 

 

 

 

 

実際の様子

 

 

クマザサハナムロ若魚

成魚の半分ぐらいの大きさ

 

 

捕食者が上から狙う様子

 

群れる様子1

 

同上2

 

同上3

 

(動画)

 

 

 

 

 

見るには

 

クマザサハナムロは根魚ではない。

 

そのため、

流れのない浜の浅瀬ではそう出会わない。

 

水深5m程度以上のサンゴや砂地の場所で泳ぐと

たまに遭遇する。

 

クマザサハナムロ | 小笠原マルベリー 

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。


    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP