黄花が映えるセイヨウカラシナ(’24/3月下旬)
目次
概要
’24/3月中旬ごろ、
セイヨウカラシナの花に気づきました。
(カラシナ、アブラナ科・外来種)
以前の記事を見る限り、
開花はもう少し早くからであろう。
黄色の小ぶりな花だが、
数多くつけるので、わりと映える感じ。
食用になる植物で、葉は食用で、辛みがある。
生で葉や花をかじると辛みがある。
花期で目立つ時期、
いつも少し葉や花をかじっている。
また種子はマスタードの原料となる。
果期が終わるとその株はしおれてしまう。
なので、夏場は出ていない。
秋に発芽して、年を越してから、
春に開花し、果実をつける越年草。
現地の様子
空き地で開花した群落
人家脇で開花している個体
総状花序に多数の黄花をつける
花は黄色4弁、おしべ6,めしべ1
花の拡大
黄色4弁
おしべは6で、
外側に小形のものが2、中央部(内側)に大型のものが4
(四長雄しべ)
雌しべは1(2心皮性)
見るには?
2-3月ごろ、集落内の空き地や庭で出ている。
特にツアーで紹介することはない。
聞かれたりしたときにお答えする程度。
各種ツアーで紹介は可能。
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