小笠原マルベリー

ガジュマル果実に集うオガサワラオオコウモリ


 

 

概要

 

’24/4月下旬、夕暮れの出来事。

 

ガジュマルの果実に、

オガサワラオオコウモリが集まってきている。

 

集まりだすと、鳴き声も頻繁に聞こえるので、

いるのがすぐわかる。

 

果実があるうちは、毎夕続けてやってくる。

 

その後、夜間も、入れ替わりしながら、

複数の個体が居続ける状態となっている。

夕方よりは鳴き声は少なくなっているが、

それでもときおり聞こえてくる。

 

ガジュマル自体はかなり大きい。

ただ、それほど高くないところにも、

オオコウモリはぶら下がっていて、観察も容易。

 

まだ数日は見られるであろう。

 

まちなかにある道沿いのガジュマルなので、

気づいている人も多い。

観光の人にも、いいウォッチング場所となっている。

 

果実がなくなるまで、

GW期間、いつごろまでくるだろうか?

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

まちなかにある、果実が多くついているガジュマル

昼は

アカガシラカラスバトがいることもあるようだ

 

 

 

 

<動画>

 

 

 

 

 

 

見るには

 

この場所はまちなかのメインストリート沿い。

波止場のすぐ近く。

 

誰でも見ることができる。

 

見る時は

観光のウォッチングガイドランに準じてほしい。

無灯火か赤いライトで。

 

オオコウモリウォッチングガイドライン(2004年制定・再編集版)

 

 

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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