父島旬情報(’24年5月後半・2024/5/16投稿)
目次
概要
GW以降、
おがさわら丸がドック入りしている期間となった。
そのため観光関連はしばしお休み期間となっている。
内地休暇の観光業者も多い。
ドック中は代船でさるびあ丸が一度運航する。
ドック明けは5/28東京発からだ。
ただし、その便は慣らしを兼ねた1泊便のため、
実質は6/2東京発から通常運航となる。
5月は本来雨期である。
しかし、今年は中旬となったが、
一向に雨期が来る気配がない。
空梅雨なのだろうか、
それとも雨期がずれ込んでいるだけだろうか?
できれば、後者であってほしい。
というのも、
この時期の雨はダムの貯水ににとって重要だから。
5月初めの時点で、
父島のダム貯水率は80%を切っている。
このまま空梅雨だと、台風シーズンまで減る一方になる。
渇水の心配もである。
気候は順調に夏に向かっている。
日中は26-28度ぐらい、夜間も20度台前半ぐらい。
もう完全に夏服の時期。
水温はまだそれほど高くはなく、
22-23度程度。
水着ではまだ長く泳ぐのはつらい。
もう少し上がってほしい。
昼の太陽はほぼ真上に来ている。
影がとても小さい。
北緯27度なので、きっと85度以上になっている。
陽射しはかなりきつくいので日焼けに注意!
ザトウクジラはそろそろおしまいであろう。
最後の日はいつであろうか?
アオウミガメの産卵上陸は
あちこちの浜で見られている。
感覚的には例年より早い気がしている。
実際に産卵が多くなるのは6月ごろから。
父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)
気候・服装:
最高気温26-28度程度、最低気温22-23度前後、
水温22-23度程度。
服装の基本は夏服。
自生種の旬な花:
ムニンネズミモチ、ヒメマサキ、キキョウラン、
シマカナメモチ、オオバシマムラサキ、ヒメツバキなど。
日中の自然全般:
汗ばむ時期になってきた。
日陰をのんびり歩く分には、
まだそれほど汗もかかない。
気温が上がると、
林内は蚊も出るようになっている。
虫よけはあるといい。
夜の自然:
オガサワラオオコウモリ樹上観察 ◎~〇
サイザルアサ花、タコノキ果実、
ガジュマル果実など。
オガサワラオオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎
グリーンペペ(ヤコウタケ) ✕~△
(雨が降って湿り気が出ると、
そろそろだが・・)
オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇
夜光虫 〇~△ (月夜は見えない)
星空 〇~◎
(5/15-5/23ごろは月明かりが目立つ
南十字星は22-21時ごろ)
日没は18:13(5/16)~18:21(5/31)
chyouseki2405.pdf (mlit.go.jp)
とびうお桟橋
シロワニ、ネムリブカ、マダラエイなど △~〇
(当たりはずれがある)
アオウミガメの産卵上陸△~✕
(まだ5月は少な目)
その他:
7-8月おがさわら丸乗船券の一斉発売日
2025/1-6月おがさわら丸時刻表
【速報】2025年1~6月おがさわら丸時刻表 | 小笠原海運
2024/4-12月おがさわら丸時刻表
【速報】2024年4月~12月 おがさわら丸時刻表| 小笠原海運
7月4-6日
沖ノ鳥島クルーズ予定(父島発着)
(島民限定)
マルベリーの各種ツアー
6‐7月、回数は少な目だが、
ウミガメツアー催行する。
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