「小花作助氏略歴」説明板が更新(’24/6月)
目次
概要
「小花作助之碑」は
扇浦の海岸休憩所そばに建立されている。
’24/6月(5月かも)、
小花作助碑の脇にある略歴説明板が更新された。
この略歴板は、
以前の台風で壊れて撤去されていた。
それからしばらく更新されずに、
枠だけが建っていた。
それがようやく更新された。
説明文は以前と同じと思われる。
いずれにせよ更新されてよかった。
小花氏は
開拓時代に大きな貢献のあった人物。
島内でも、意外と知名度は低い気がする。
ちなみに、扇浦には、
小花氏の名を冠した小花橋がある。
R03gaiyou.pdf (tokyo.lg.jp)(126ページ)
小花橋や小花作助碑が扇浦にあるのは、
小花氏の時代は役所がこの地にあったからであろう。
現地の様子
碑と略歴板
略歴
見るには
扇浦海岸のレストハウスの前にあるので、
すぐわかるはず。
扇浦のバス停はその碑のすぐ前にある。
扇浦は歴史ツアーで定番な場所で、
小花作助碑も紹介したりしている。
旧暦と新暦の差異
説明文に、
咸臨丸で来島のことがある。
時期は文久元年(1861)とあるが、
実際は、来島時は新暦では1862となっていた。
旧暦と新暦の差が1ヶ月程度あるので、
旧暦の12月頃は新暦に直すときは注意が必要だ。
しかし、
今はネット検索で、すぐわかるから便利だ。
和暦から西暦変換(年月日) – 高精度計算サイト (casio.jp)
参考
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