小笠原マルベリー

聖獣麒麟の図案付きビール瓶


 

概要

 

山中に残る、

聖獣麒麟の図柄付きビール瓶。

 

山中に残るキリンビール瓶(聖獣麒麟の図柄つき)

 

はじめに見つけたのは、20年以上前。

戦跡をめぐり始めたころだ。

 

それからも探しているが、

いまだ新たには見つかっていない。

 

普通のキリンビール瓶は

大日本ビールほどではないがそこそこある。

 

山中に残るビール瓶、「大日本ビール」「キリンビール」

 

ということで、

聖獣麒麟図柄付きの瓶はかなり珍しそうだ。

 

メルカリで見ると、

違うタイプの瓶が出展されていた。

そこそこの値付けがされている。

麒麟麦酒[キリンビール] 2リットル硝子瓶 空き瓶 – メルカリ 

 

この記事に書いている瓶と同じものは

出品されていないようだ。

 

なおこの瓶は盗掘を防ぐため、

山中のわかりにくいようにところに置いてある。

 

 

 

 

 

 

瓶について

 

 

サイズは大瓶と同じ

 

底に近いところのKBのマーク

肩口にもある

 

中央部の麒麟図案

さすがにキ・リ・ンの隠し文字はない

 

 

 

 

 

見るには?

 

戦跡ツアーで歩くルート沿いにある。

 

戦跡ツアー

 

 

夜明山戦跡群

 

見たい方はリクエストしていただきたい。

一日でも半日でも、どちらでも大丈夫。

 

なおガイドされた方は

決して場所を教えないでいただきたい。

盗掘を防ぐためだ。

 

 

 

 

 

 

 

お願い!!

 

こういう瓶類が

なくなってしまうこともある。

 

こういう戦前・戦中のものは

近代遺跡としての価値もある。

十分に観光資源となっている。

 

これが、戦後のものであれば、

ごみとして撤去でもいいだろう。

 

中には

ごみと思って撤去する人がいるかもしれない。

当時のものは今となっては決してごみではない。

 

触って、見るのはかまわないが、

また元に戻しておいていただきたい。

 

くれぐれも持ち去らないように。

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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