小笠原マルベリー

トーチカ内に残る八糎砲(硫黄島)


 

 

概要

 

’23/4月、硫黄島を訪島した。

 

その際、

トーチカ内に残る八糎砲を見学した。

海軍であろうか?

(要確認)

 

内陸部にあったが、

詳細の場所は把握できていなかった。

南部の千鳥当たりであろう。(要再確認)

写真の風景からは

千鳥ヶ浜(西海岸)方面を狙うものと考えられる。

スライド 1 (mhlw.go.jp)

 

周辺は草地で、

1つ用途が不明の構造物もあった。

コンクリート製のアーチ状の構造物。

 

 

 

 

現地の様子

 

トーチカからは千鳥ヶ浜、釜岩が遠望できる

 

 

トーチカ

 

 

銃眼側からみる砲

 

八糎砲と考えられる

 

内部から

 

同上 別アングル

 

砲や薬莢

 

砲や薬莢

 

 

すぐそばの構造物

用途は不明(要調査)

 

同上

アーチ状になっている

 

 

 

 

 

見るには

 

硫黄島は一般観光で行くすべはない。

 

墓参や遺骨収集事業に参加する機会があれば、

島内視察で見ることが可能である。

 

硫黄島には

海上自衛隊、航空自衛隊が常駐している。

 

そのため、

内地の基地からは定期的に輸送機が飛んでいる。

片道2時間以上かかる。

 

小笠原島民の場合、

父島からヘリで硫黄島に渡る場合もある。

 

いずれにせよ、前述の通り、

一般観光などでは行くことはできない。

 

 

硫黄島・南鳥島

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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