小笠原マルベリー

コヘラナレン開花確認(’24/10月中旬)


 

 

概要

 

’24/10月中旬、

コヘラナレン(キク科・固有種)開花確認。

 

コヘラナレンの開花・・・ネットの中で

 

昨年と同じ場所での確認だが、

時期的にもほぼ同じとなった。

 

コヘラナレン開花確認(’23/10月中旬)

 

いつも見るのは柵の中の個体群だが、

数が少し減っているように感じた。

今年の開花は少ないように見えた。

 

この夏は前半が高温少雨だったので、

枯死が出たのかもしれないと思った。

実際のところはどうなんだろう。

 

開花すると撮影したい人もいることだろう。

しかし、ネット越しの撮影となるので、

ネットが入らないように撮るのは難しい。

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

歩道脇すぐの保護柵

 

柵内の下部の方の個体が開花

 

開花個体

 

 

開花部分

 

 

<参考写真> 過去のもの

 

1つの頭花(頭状花)には5(5-7)の舌状花

舌状花は、舌状の花1と、

おしべ・めしべが一体の棒状のもの1とで、1対

 

 

 

 

 

見るには

 

父島では

自生地自体がわずかしかない。

 

幸い、旭山南峰ルートで見られる。

保護柵の中とはいえ、見学は可能。

 

旭山歩道・・幕末に日章旗を立てた山(ふらふ山)

 

旭山南峰は森歩きツアーで訪れることがある。

定番ではないので、

コヘラナレン見たい方はリクエストを。

 

森歩き

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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