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キケマンの花


 

 

キケマンの花

 

キケマン(ケシ科・広域分布種)は海岸性の草本。

草丈は50cm程度です。

 

とある海岸で

花が咲いているのを見つけました。

 

父島では生えているところが少なめです。

南島には多く生えています。

 

3-4月頃

総状花序に黄花を多くつけます。

 

花弁は4で、外側2、内側2です。

外の上側1は距があり、下側1より長くなっています。

おしべ2で花糸は3裂、めしべ1です。

 

距は花を横から見るとよく分かります。

 

葉は3出複葉で、欠刻(切れ込み)があり、独特の形です。

 

本種は果期が終わると、枯れてしまうので、

夏場に見ることはほぼありません。

 

かつては固有種でムニンキケマンとされていましたが、

現在の見解は広域分布種のキケマンと同種ということです。

 

小笠原で自生のケシ科植物は本種のみです。

 

急ブログも参考に

https://ogasawara-mulberry.seesaa.net/search?keyword=%E3%82%AD%E3%82%B1%E3%83%9E%E3%83%B3

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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