小笠原マルベリー

クロツグの花は雌雄で花序が別


 

クロツグの花は雌雄で花序が別

 

概要

 

5月頃、

クロツグ(ヤシ科・外来種)の花が芳香を漂わせる時期となっています。

 

集落内や山中でも生えています。

山中のは戦前に植えられたような所です。

 

クロツグは低木性のヤシ科植物。

沖縄などでも道沿いなどで植えられています。

 

本種は雌雄同株ですが、花序で雌雄が別です。

芳香を漂わせるのは雄株のほう。

 

 

 

 

雄花の花序

 

雄花は楕円のつぼみから、花が開きます。

花冠はオレンジ色花弁3で、おしべ多数です。

 

 

雌花の花序

 

雌花は丸くて、徐々にふくらみ黄や赤の果実になります。

こちらも花冠は花弁3です。

 

 

見るには?

 

集落内の道沿いにところどころ生えています。

花期には芳香もかなり漂います。

山中でも野生化した個体がところどころに見られます。

 

景観ツアーでご紹介したりしています。

自然景観(島内観光)ツアー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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