小笠原マルベリー

タコノキの枯れ木で朱色が目立つヒイロタケ(’25/4月)


 

概要

 

ヒイロタケは朱色が目立つきのこ。

 

タコノキの枯れ木につくヒイロタケ

 

タコノキの枯れている部分で発生している。

それ以外の枯れ木では見たことがない。

ただし、広葉樹の枯れ木でも発生はあるようだ。

 

生えているのは

ほとんどが日が当たる乾いた尾根や岩場である。

林内で見ることはあまり記憶がない。

 

’25/4月時点では

巽道路終点の岩山で見られている。

このエリアは

以前からわりとコンスタントに見られている場所である。

 

巽道路終点岩山ルート

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

ヒイロタケが発生しているタコノキ

生きている株であるが、

ヒイロタケが出ている部分は枯れている

 

 

発生している部分

 

朱色で大きめなので目立つ

(ボールペンは15㎝ほど)

 

肉質は弾力はあるがかため

 

裏面

裏面の方が色がより鮮やか

 

裏面は細かい孔口が多数

 

 

 

 

見るには?

 

岩場に生えるタコノキ枯れ木が

見つけられる場所。

 

特徴があるきのこなので、

見られるところでは紹介している。

 

コンスタントに見られるのは

巽道路終点岩山やこの旭山南峰か?

 

旭山歩道・・幕末に日章旗を立てた山(ふらふ山)

 

 

これらのコースは森歩きで利用している。

 

森歩き

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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