ヨルガオ(トゲヨルガオ)花
ヨルガオ(トゲヨルガオ)花
ヨルガオ(トゲヨルガオ・ヒルガオ科・外来種)、
父島の複数箇所で野生化しています。
それほどあちこちという感じでもありません。
花は春に咲き始めると長期間咲いています。
ヨルガオは、朝のうちはまだきれいに咲いていて、
昼頃にはしぼんでしまいます。
花は大きいので、よく目立ちます。
白い大型の漏斗型合弁花冠です。
おしべ5、めしべ1が
筒状部からのびて見えています。
茎には所々にとげがあります。
それほど気になるほどでもありませんが・・
ヒルガオ科植物で
小笠原で一番なじみのあるのはグンバイヒルガオです。
ほとんどの海岸で生えていて、夏期はずっと花が見られます。
人家の周りでは
内地でおなじみのアサガオも育てられています。
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