視点と一致する地図はわかりやすい
視点と一致する地図はわかりやすい
都道沿いにある地図です。
北が上ではなくて、
正面方向(見ている方向)が上です。
こういう自分の視点と一致する地図は
直感的に、理解できてわかりやすいですね。
(もちろん地図の中には北の表示もあります)
右上には広域で父島列島の地図もあります。
こちらも同様の視点になっています。
(これは役だっているかどうか?)
世の中の方向音痴という人、
北が上だと、頭の中で居場所の北と一致させるのが困難です。
僕だって、都市の碁盤の目のような所だと、
地図があっても、方向がよく分からないときあります。
地図を見る人にとって、自分がどこにいるかが分かり、
行きたい方向がすぐわかるのが理想的。
そのためには、現在地が明確に色づけされ、
見ている方向からどっちに向けばいいかがわかればいいのです。
かなり古い話ですが、岡山の後楽園・岡山城付近で、
このタイプの地図をはじめて見たのが印象に残っています。
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