小笠原マルベリー

兄島ウグイス浜に残る海底電信線?

 

 

概要

 

兄島西側にあるウグイス浜。

 

そこには

日米間海底電信線とほぼ同じものが砂浜にある。

 

父島には、

100年以上前の日米間海底底電信線と、

戦時中の海底ケーブルが残る。

 

どちらも見た目はほぼ同じで、

用途も同じで、電信(電話)であろう。

 

ここのが波で打ちあがったものか、

もとからここに敷設のものかは不明。

 

しかし、兄島は戦前からほぼ無人島。

戦時中頃、軍隊がわずかにいた程度。

 

そう考えると、敷設していたとは考えにくい。

やはり打ちあがってきたのだろうか?

 

ウグイス浜から正面に西島が見える。

西島にも軍隊が少しいたようだ。

 

<浜から西島遠望>

 

 

海底電信線を通すとすれば、父島からだろう。

だから、ここのは、その用途ではなさそう。

 

 

 

 

実際の様子

 

 

 

ウグイス浜

青で囲むところにケーブル2か所

 

太いケーブル1

 

太いケーブル2

 

径は5㎝程度

 

ケーブルの断面からは細いケーブルが見える

 

 

細いケーブルがいくつか束になって、

1つの太いケーブルに

 

細いケーブル露出

 

 

 

細いケーブルの電線

 

 

 

 

 

海底電信線について

 

宮之浜は日米間海底電信線、

要岩付近は軍隊の海底ケーブルであろうと思う。

 

 

 

 

日米海底電信線

 

日米間海底電信線の名残(’22/8月調査・撮影)

 

日米間海底電信線の名残

 

 

戦時中の海底ケーブル

 

戦時中の父島‐要岩間海底ケーブル?

 

 

 

 

見るには

 

兄島ウグイス浜は、ボートツアー中、

下船して上陸することは可能。

 

ただし、普通は寄らない場所なので、

希望があれば、船長と要相談。

(チャーターはかなり費用が掛かる)

 

兄島は内陸部への上陸はできないが、

浜辺の上陸は特に規制がない。

小笠原諸島森林生態系保全センター:関東森林管理局

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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