小笠原マルベリー

雌雄異株ヤエヤマコクタン花


 

雌雄異株ヤエヤマコクタン花

 

概要

 

集落内植栽と集落周辺の山地に野生化している

雌雄異株のヤエヤマコクタン(カキノキ科・外来種)。

リュウキュウコクタンとも言います。

 

ヤエヤマコクタン、つまり八重山黒檀です。

でも、分布は八重山だけではないです。

 

和名の通り、樹皮は黒いです。

 

 

この場所は大神山神社社殿前です。

3本並んでいますが、写真の一番手前が雌株で、残りは雄株です。

 

 

 

 

5月末、花期を迎えています。

雌雄異株で、花をよく見れば、雌雄が分かります。

ただし、花冠が小ぶりですので、近くでのぞき込まないと分かりません。

 

雄花(雄株の花)、雌花(雌株の花)とも、

花冠はほぼ同じで、乳白色3裂(4裂もあり)。

 

雄花(雄株の花)、花冠は乳白色3裂(4裂もあり)。

雄花はおしべだけが9ぐらい。

 

雌花(雌株の花)、花冠は乳白色3裂(4裂もあり)。

雌花にはめしべだけが1(柱頭3裂)です。

 

 

 

見るには?

 

集落エリアにはそれなりにあります。

わかりやすいのは前述の大神山神社境内です。

また清瀬周辺は野生化した個体もかなりあります。

電信山歩道の釣浜から宮之浜にかけては道沿いでも複数本あります。

 

電信山歩道(宮之浜~釣浜口)・・随所に展望・涼期向き

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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