マルバシマザクラ開花確認(’26/5月中旬)

目次
概要
’26/5月中旬、
マルバシマザクラ(アカネ科・固有種)開花確認。
崖の上の方の個体は少し早めから開花していたので、
開花時期は5月初旬ではある。
うちの記事でも情報は少ないが、
おおむね5月頃が花期である。
父島では近縁種のシマザクラも自生するが、
分布域、個体数、花期ににかなり差がある。
父島では、
シマザクラは広範囲にあちこち生えているが、
マルバは海岸付近の崖地などに限定される。
僕もマルバの自生地はごくわずかしか知らない。
とはいうものの、
容易に行ける小港の崖地で生えている。
現地の様子

この崖地に数株生えている

近づけたのは
高さ3mほどの場所にある1株
落石には注意!

小低木で、
この個体の樹高はわずかに20-30cm程度
。
集散花序の先に多数花をつける
花の形は
シマザクラとほとんど変わらないように感じる

花は薄紅色、筒状で4裂
裂片は線形で反曲。(カールしている)
おしべ4、めしべ1も長くのびている

葉は対生、
形は和名の通りかなり丸味を帯びるが、
先は尖っている
葉の厚みはかなり肉厚な感じがある

崖のやや上で、早めに開花した個体
花盛りである
見るには
父島で見やすい場所は小港ぐらい。
ここは自由に訪れることができる。
ただし、
崖地に生えているので、近づくのは困難です。
ただし、
低めのところで生えているときもある。
近づく時は、
落石の危険もあるので十分気をつけていただきたい。
ツアーでは、
各種ツアーで訪れることが可能ではある。
ただし、駐車スペースがやや遠いので、
多少時間がかかる。
